代表メッセージ

重要なのは若手職人の育成
代表取締役 大井博之

社長の大井です。
当社は、昭和6年の5月に祖父である大井信司が現在も本社のある台東区三ノ輪の地で、個人営業として左官工事請負業を開始したのが始まりになります。当初、戦時中などは軍需による航空機工場の工事なども担っていたそうです。その後、昭和36年に8月に法人に改組し、ブロック組積工事・タイル工事・防水工事・セルフレベリング工事などにも進出し現在に至っています。

次に左官技能について述べたいのですが、左官職人として一人前になるまでには、数年の修業期間を経ないと身につかない技能です。私自身も22歳で当社に入社し、10年以上の現場経験を積んで現在に至っておりますが、同時に作業の工程並びに道具や材料なども日々効率化・進化していますので、まだまだ分からないことも多々あり、非常に奥が深くてやりがいのある仕事だと思っております。しかし左官業は高齢化の一途をたどり、左官職人の平均年齢は60歳に近い状態となっているのが現状です。あと数年内には現在働いている全国の左官職人は大幅に減ってしまうであろうとも言われています。

このままですと当然、左官技術の伝承が滞ってしまいますので左官業界の課題は兎にも角にも若手職人の育成が最重要だと考えております。私が入社した頃の見習いは、見て習うから見習いと言われ、先輩方には見て覚えろという放任主義の風潮がありましたが、そういう考え方を見直し、育成に関しては個人の意思を尊重しながら1つ1つを丁寧に指導していき、職人同士の繋がりを意識させて育てて行く事が大事なのではないかと思っています。

最後に当社は現在創業89年を数えております。取り敢えず当面の目標と致しまして、創業100年を迎えられるよう、仕事内容に置きましては『お客様の信頼を得るには確かな技術』というのを信条にして謙虚に日々臨んでいるところでございますので、関係各位の皆様には今後もご指導ご鞭撻を頂ければ幸いに思います。

大井工業株式会社
大井工業株式会社

〒110-0011 東京都台東区三ノ輪1-22-12
TEL:03-3876-0291 FAX:03-3875-0295

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