業務紹介

多年の研究と豊富な経験で培った確かな技術

左官工事

左官工事

マンションやビルの場合、躯体のコンクリート打設の後のジャンカ補修
(ジャンカは、コンクリートの打設不良の事例の一つ)、
下地作りなどが主な仕事になります。
仕事の範囲は躯体の全域にわたり建設現場の中心となります。

町場と違って躯体補修、下地作りが中心になりますので
完成後に仕事の結果が表から見えることはあまりありませんが、とても責任重大な仕事です。

主な作業風景

壁薄塗り補修
壁薄塗り補修
階段モルタル塗り
階段モルタル塗り
コンクリート均し、および押さえ
コンクリート均し、および押さえ

セルフレベリング

セルフレベリング

セルフレベリング床下地工事とは、
液体の自己水平性(セルフレベリング)を利用した床下地工事のことでです。

液状にした石膏系の下地材を流し込むことで、
凹凸のあるコンクリート等の躯体面の上に水平かつ平滑な床面を仕上げることが出来ます。
液体の特徴を利用しているため、従来の金ごて仕上げに比べ、
高水平度と高精度の平滑面を得ることが容易で、安定した品質を効率的に維持することが出来ます。

特徴

高精度の平滑面
液体の自己水平性を利用しているので、簡単な作業で高精度の平滑面が得られます。
高品質
原材料に水を加えるだけなので、常に安定的高品質な施工が可能です。
高施工性
作業が簡単な為、施工性に優れ、従来の床モルタルに比べ約10倍の施工能率が得られます。
高付着性
石膏系材料を使用しているので、下地との付着製に優れ、かつ収縮亀裂の心配もありません。
高い厚み自由度
5㎜以上から任意の厚みに仕上げられ、耐衝撃性にも優れているので、不陸修正に最適です。
容易な施工管理
所定の時間で硬化しますので、計画的な施工管理が可能です。
多様な仕上げ
張り物、塗り床、パーケット接着張りなどの多様な仕上げが可能です。

施工の流れ

下地処理
下地処理

ゴミなどを除去し、下地面を清掃します。不陸を測定し、流し厚を決めます。仕上げ面の目安を設定します。床を十分に湿らせて、プライマーを塗布します。

流し込み作業1
流し込み作業1

下地が乾燥したら(原則として翌日)、流し込み作業を行います。隅から均一に流し込みます。

流し込み作業2
流し込み作業2

一通り流し込みが終わったら、レベルを確認しながら延ばして行きます。

仕上がり
仕上がり

流し込み作業が終わったら、硬化を待って仕上がりです。翌朝には、歩行可能になりますが、完全に乾燥するには1週間~10日間ほどかかります(厚みによって変わる)。床仕上げ工事は、乾燥後に行います。

大井工業株式会社
大井工業株式会社

〒110-0011 東京都台東区三ノ輪1-22-12
TEL:03-3876-0291 FAX:03-3875-0295

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